不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料とは?

不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料とは?

不動産売却をする際に、仲介を依頼すると仲介手数料を支払う必要があるのをご存じでしょうか?
仲介手数料は不動産売却で支払う諸経費のなかでも大きな割合を占めるため、相場があるのか、上限があるのかなど知っておいたほうが良いことがあります。
今回は、神戸市西区を中心に不動産の売却をご検討中の方へ向けて、不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料について、相場や上限額について解説いたします。

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不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料の相場はいくら?

結論から申し上げると、仲介手数料に相場はありません。
なぜなら、仲介手数料は不動産の売却金額によって変動するからです。
仲介手数料とは、不動産を売却してくれた仲介会社へ支払う成功報酬のことです。
あくまでも成功報酬であるため、売買契約を締結するまでは仲介手数料を支払う必要はありません。
仲介手数料を支払う目的の1つは、仲介会社への成功報酬です。
もう1つの役割は、インターネットに売却物件の情報を掲載する費用や、チラシを作成して配布するなどの通常の売却活動で発生する費用に充てることです。
仲介手数料を支払うタイミングは、売買契約締結時に50%、決済時に残りの50%を支払うのが一般的となっています。
2018年1月には、空き家の流通を促進させるために「低廉な空き家等の売買の特例」が施行され、売却金額が400万円以下の場合は、調査費用をプラスして上限額が18万円+消費税になりました。
媒介契約を締結する際にあらかじめ、仲介会社から金額について説明を受け、双方で合意する必要があります。

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不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料の上限額とは?

仲介手数料は宅地建物取引業法によって、上限額が決められています。
また、報酬の額は売主と買主にわかりやすく掲示しなければなりません。
仲介手数料の上限額は売却金額によって決められており、以下のような速算式から計算することができます。

  • 売却金額が200万円以下の場合:金額×5%+消費税
  • 売却金額が200万円超え400万円以下の場合:金額×4%+2万円+消費税
  • 売却金額が400万円を超える場合:金額×3%+6万円+消費税

具体的な数字を挙げると、売却金額が100万円の場合は仲介手数料は5万5,000円で、200万円の場合は11万円、400万円の場合は19万8,000円、1,000万円の場合は39万6,000円となります。
ただし、売主の依頼で遠方の購入希望者との交渉に出向くときの出張費用や、売主の希望による追加の広告作成費用などは、例外として上限額を超えて別途請求されます。

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まとめ

不動産売却で仲介を依頼した際に支払う仲介手数料には上限額が定められています。
ただし、自己都合で依頼した追加サービスにかかる費用は別途請求されるため、あらかじめ準備をしておきましょう。
神戸市西区を中心に不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「アークコート藤」の無料査定依頼をご利用ください。
ホームページから不動産査定依頼を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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