2023-06-26
売却したい物件が事故物件の場合、一度解体するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
しかし解体にはメリットだけではなく、デメリットも存在するため注意が必要です。
そこでこの記事では事故物件を解体する際のメリットとデメリット、それにかかる費用について解説します。
\お気軽にご相談ください!/
自己物件が買主や近くの住人に、不安感や恐怖感などの心理的瑕疵を与えてしまうことは避けられません。
しかし一度取り壊すことで事件や事故に伴う方の死が連想されづらくなるため、心理的瑕疵は軽減されます。
一度取り壊されているのであれば購入を検討しても良いと考える方も多くいるため、より売却しやすくなります。
また駐車場やシェアハウスなど、用途を変更できるのもメリットの一つです。
シェアハウスは収益物件として活用でき、駐車場も心理的瑕疵の影響を受けずに収益を得ることができます。
取り壊して悪いイメージを払拭することで、売却や有効活用に繋げることができます。
\お気軽にご相談ください!/
高額な解体費用がかかるのも大きなデメリットの一つですが、建物を取り壊して更地にすると固定資産税の負担も大きくなってしまいます。
建物が立っていた方が税金が抑えられるため、すぐに建て替える予定がない場合は注意が必要です。
また更地にして痕跡が消えたとしても、建て替えた建物や土地の価格は相場より下がる傾向にあります。
一般的に3〜5割程度の価格減少は避けられないと考えなくてはいけません。
すぐ売却できない場合や、売却できたとしても価格は下がるため、金銭面での負担が大きくなることは覚えておきましょう。
\お気軽にご相談ください!/
相場は1坪あたり2〜6万円ほどですが、建物の構造が頑丈なほど単価が上がるのでご注意ください。
また、建物以外のブロック塀や庭の植木など建物に附属するものには別途撤去費用がかかることも覚えておかなければいけません。
ブロック塀なら1㎡あたり5,000〜1万円、植木なら1〜5万円など種類によって相場が変わるため、個別に確認しておきましょう。
このほか解体にともなって出た廃材も、廃材処分費用として別途料金が定められています。
これも種類や処分する業者、地域によって金額が異なるため、事前に確認することが大切です。
築年数の古いマンションや一戸建て住宅などの不動産を売却する際に、リフォームをするかどうかお悩みの方も多いのではないでしょうか。 たしかに、購入希望者は使用感のある室内より真新しいほうか良...
2022-04-05
この記事のハイライト ●インスペクションとは、国が定めた基準に従っておこなう「住宅診断」を指す●不動産の状況を明らかにし、安心して売却できる点が大きなメリット●インスペクシ...
2022-04-18
ハウスドゥ 神戸伊川谷の店長の藤村でございます。ご要望にお応えして、7月2日・3日に開催致しましたリノベフェアを、7月16日(土)から9月18日(日)まで延長して開催致します。土日限定です。...
2022-07-05
室内の湿気が多いことで悩んでいる方は売却を検討していても、売りにくいのではないかという心配をされてしまいます。 こちらでは結露の原因やデメリット、そして売却方法のポイントについてもご紹介...
2023-06-12
不動産売却方法の一つとして、あまり知られていない不動産オークション。 オークション形式で買主を募集し不動産を売却する方法ですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。 この記事では不動産オークションの方法や流れ、...
2024-06-03
地下室付きの家は売却しにくいと言われているのをご存じですか?そんな地下室付きの家でも、方法によっては、スムーズに売却が可能になる場合があります。そこで今回は、地下室付きの家が売却しにくい原因や、売却する方法をご紹介し...
2024-04-09
不動産売却を検討している方であれば「購入申込書」という言葉を耳にすることがあるでしょう。とはいえ、申込書にどのような項目が含まれるのか分からないと思うことがあるかもしれません。この記事では、購入申込書とは何かや、見方...
2024-03-22
- 仲介売却について - 仲介売却と買取の違い【仲介売却】・不動産仲介業者が仲介役を果たします。売主と買主との間に立ち、交渉を仲介します。・売主は物件を仲介業者に預け、仲介業者が広告や販売活動を通じて買主を見つ...
2024-03-12
不動産を売却する際は、適正価格で取引をおこなう必要があります。 市場価格と大きく異なる価格で取引がおこなわれると、「贈与税」を課される可能性があるため注意が必要です。 今回は、不動産の売却時にかかる贈与税とはなにか、...
2023-12-08
「土地を売却することで多額の税金がかかるのではないか」「確定申告は難しそう」と、不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、すべてのケースで確定申告が必要なわけではなく、申告の手続きも書類さえそろってし...
2023-09-02
不動産を売却する際、残置物は自分で処分するのかしないのか、また処分するにはどんな手順で進めれば良いのか、こんな疑問をもっている方もいるのではないでしょうか? この記事では、残置物とはいったい何なのか、それに絡んだ売却...
2023-08-08
不動産売却にはさまざまな税金がかかりますが、そのすべてがかかるわけではなく、売却のタイミングや特例制度を適用するかどうかで金額も大きく変わってきます。 そのなかでもとくに「譲渡所得税」は大きな割合を占めるため、高い税金...
2023-04-11
相続放棄を自分でおこなうには、どのような流れで手続きを進めるべきかお悩みの方もいらっしゃるかと思います。相続放棄を自分のみで成功させるためにも、手続きの期限や具体的な注意点について理解しておく必要があります。そこで今...
2024-05-10
「不動産を売却したいけど、所有者が入院しているからどうすれば良いか分からない」と頭を抱える方がいるかもしれません。不動産の売却には、本人が直接売却する以外の方法もあります。この記事では、入院中の自分や親が所有する不動...
2024-03-30
ー 任意売却について ー 競売と任意売却はの比較 1. 競売 強制的な手続きであり、裁判所が売却の内容を決定します。 債権者(金融機関)が裁判所を通じて不動産物件を強制的に売却します。 市場価格よりも安い価格で取引され...
2024-03-12
ー 離婚による不動産売却 ー離婚に伴う不動産売却に関するポイント 1. 売却の必要性 離婚により共有財産となった不動産は、売却してその代金を分けることが一般的です。 現金にすれば柔軟に分配でき、離婚後の生活の資金にも活...
2024-03-12
売却したい不動産が旧耐震基準だった場合、スムーズに売却できるのか不安ですよね。 地震が多い日本では耐震性を重要視する方も多く、旧耐震基準がデメリットになってしまうでしょう。 この記事では旧耐震基準とはなにか、売却しに...
2024-05-01
老朽化や自然災害の影響などにより、家が傾いてしまうケースは少なくありません。 所有する傾いた家を売却したい場合は、どのくらいまでの傾きが許容範囲になるのでしょうか。 今回は、傾いた家の売却について、傾きにおける許容範...
2023-11-24
売却したい物件が事故物件の場合、一度解体するべきか迷っている方も多いのではないでしょうか? しかし解体にはメリットだけではなく、デメリットも存在するため注意が必要です。 そこでこの記事では事故物件を解体する際のメリッ...
2023-06-26
室内の湿気が多いことで悩んでいる方は売却を検討していても、売りにくいのではないかという心配をされてしまいます。 こちらでは結露の原因やデメリット、そして売却方法のポイントについてもご紹介するので、湿気が多くて気になっ...
2023-06-12