神戸市西区にある兵庫県立リハビリテーション中央病院の概要と特徴をご紹介

リハビリなどで定期的な通院をしている方が引っ越しをおこなう際に、気になるのは引っ越し先にどんな病院があるのかでしょう。
神戸市西区にはリハビリテーションに特化した兵庫県立リハビリテーション中央病院があります。
今回は、神戸市西区にある兵庫県立リハビリテーション中央病院の概要や特徴についてご紹介します。

神戸市西区にある兵庫県立リハビリテーション中央病院の概要

兵庫県立リハビリテーション中央病院では、以下の運営理念を掲げています。

• 患者さんの立場に立ったチームアプローチによるリハビリ医療
• 入院から在宅までの一貫したサービス
• 安全で質の高い先導的なリハビリ医療の追求

この運営理念のもと、患者さんに合わせたリハビリ医療を提供し、安全に配慮しながら質の高いリハビリ医療を追及しています。
県内におけるリハビリテーションの中核病院として、先進医療の実践を基本方針としています。
病院設立からのあゆみ（歴史）としては、1969年にリハビリテーションセンターおよび附属中央病院を開設しました。
そこから、障碍者施設等病棟が開始され、神経小児科の設置や地域医療連携室の新設などがおこなわれています。
2011年には、兵庫県立リハビリテーション中央病院という現在の名称に変更されました。

• 所在地：兵庫県神戸市西区曙町1070
• 受付時間：8:45～11:30
• 休診日：土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始
• アクセス方法：新幹線・JR神戸線西明石駅から約2km、タクシーで約10分

神戸市西区にある兵庫県立リハビリテーション中央病院の特徴

まず、兵庫県立リハビリテーション中央病院には、14の診療科目があります。
主な診療科目は、内科・循環器内科・脳神経内科・整形外科・リウマチ科・小児科・神経小児科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科などです。
兵庫県立リハビリテーション中央病院で特徴的なのは、患者教室が開催されていることです。
患者さんが、病気やリハビリテーションについて学ぶことで、治療に役立てられることを目指しています。
患者教室は、生活習慣病を学ぼう会・リウマチ教室・脊髄損傷者の性についての講習会の3つです。
患者教室の講演スケジュールは、病院のホームページで確認できます。
参加数が限定されていますので、不明な点があれば病院に確認すると良いでしょう。

まとめ

今回は、兵庫県立リハビリテーション中央病院の概要や特徴についてご紹介しました。
こちらはリハビリテーションに特化した病院で、地域のニーズに合わせた医療を提供しています。
患者教室など、患者さんの自己啓発にも力を入れているので、ぜひ確認してみてください。
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