不動産売却の一連の流れにと媒介契約ついてご紹介

不動産売却の一連の流れについてご紹介

不動産を売却する時、どのような流れで取引が進むか知っておくと、安心して取引できます。
そこで今回は、不動産売却の一連の流れと媒介契約・売却活動について説明します。
どちらも、初めての人が困らないように解説していますので、売却を考えている方はぜひご一読ください。

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不動産売却の流れとは?媒介契約とは?

不動産売却の一連の流れは以下のとおりです。

  • 不動産の査定を依頼する
  • 不動産会社と媒介契約を結ぶ
  • 不動産会社が売却活動をおこなう
  • 不動産売買契約を結ぶ
  • 物件の引き渡し(所有権移転)・決済(売買代金の受領)
  • 確定申告をする

査定を依頼した後に締結する媒介契約についてご説明します。

3つの媒介契約についてご紹介

媒介契約には3つの種類があります。
状況によって、どの媒介契約を結ぶかを売主が決めることができますので、それぞれの特徴をご紹介します。

一般媒介契約

一般媒介契約は複数の不動産会社と契約できます。
そのため、不動産会社が積極的に売却活動をおこなわない可能性がありますが、人気エリアの物件であれば購入希望者が多く集まり、スムーズに売却できるでしょう。

専任媒介契約

専任媒介契約は1社と契約を結び、売却活動をしてもらいます。
2週間に1回以上売却活動の報告がなされ、ハウスクリーニングなどサービスの充実した不動産会社もあり、安心して売却活動してもらえる方法です。

専属専任媒介契約

専属専任媒介契約は1社と契約を結び、スピーディーに売却活動を進めてもらえます。
不動産会社が全力で売却活動をおこなうため、他の方法に比べ手早く売れやすいので、早めに売却したい方におすすめの方法です。

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不動産売却の流れの1つの売却活動とは

売却活動とは、実際に媒介契約を結んだ不動産会社が、不動産を売るための活動を指します。
売却活動の一連の流れは以下のとおりです。

  • 売却方法の戦略を立てる
  • 広告掲載や営業により販促活動をする
  • 購入希望者に対して内覧をする

戦略を立てる段階では、より売れやすくなるように不動産を魅力的に見せるための方法を考えます。
ハウスクリーニングやホームステージングをして居住空間を演出し、室内の印象をよくするサービスもあります。

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不動産売却で準備するものは?流れに沿って説明

ここでは、不動産売却で必要になるものを流れに沿って一覧にしました。
それぞれの段階で準備するものが違いますので、早めに準備しておくと安心です。

売却査定時

売買契約書・重要事項説明書・登記簿謄本・図面仕様書・測量図・境界確認書・固定資産税評価証明書・登記済権利書など

媒介契約時

登記済権利書・本人確認書類・印鑑など

売買契約時

実印・印鑑証明書・本人確認書類・登記済権利書など

決済・引き渡し時

抵当権抹消関係の書類・設備などの保証書・印鑑証明書・物件のカギなど
また、分からない書類は不動産会社に問い合わせてみましょう。

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まとめ

不動産の査定の流れについてご紹介しました。
流れについて分からないところや準備するものについては、不動産会社に相談するとよいでしょう。
神戸市西区を中心に不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「アークコート藤」の無料査定依頼をご利用ください。
HP上から不動産査定依頼を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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藤村良裕

部署:アーク伊川谷不動産

資格:宅地建物取引士

微力ながら、年の功を生かして、皆様のお力になれば、幸いでございます♪

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