2022-09-30
不動産用語でスケルトンとは、建物を支える梁や柱のことで、スケルトン物件とは内装設備のない不動産のことです。
スケルトン物件は、そのままの状態で売却することは可能なのでしょうか。
今回はスケルトン物件の売却をお考えの方に向けて、そのまま売却するメリット・デメリットをご紹介します。
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スケルトン物件とは、建物の骨組みのみの状態の物件のことです。
居抜き物件と混同されやすいですが、居抜きの場合は内装や什器、インフラ設備が残っています。
スケルトン物件は内装工事がされていないので、リフォーム工事が必要か悩まれる方も多いでしょう。
スケルトン物件をそのまま売却するメリットは、リフォーム費用がかからないこと、工事に時間をかけずに売却ができるところです。
リフォーム費用は300万以上と高額ですが、たとえコストをかけても、買主側の好みと合わなければプラスには働きません。
工事期間が不要であれば、売却のタイミングを逃すこともないでしょう。
自分の好みの内装にしたいと希望される方も多いので、買主側の希望とマッチすれば売却がスムーズに進みます。
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スケルトン物件をそのまま売却するデメリットは、売却価格を安くしなければ買い手が現れにくいところです。
リフォーム費用がかかること前提で購入することになるので、価格を高めに設定すると、買主が見つかりにくいでしょう。
また、スケルトン物件は、自分好みにリフォームできるところがアピールポイントではありますが、デメリットにもなります。
こだわりの空間にしたいと希望される方には良いですが、一般的には最低限の内装は必要と考える方が多数派でしょう。
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ご紹介してきたように、スケルトン物件をそのまま売却する場合、メリット・デメリットがあります。
しかし高額なコストをかけてリフォームをしたとしても、必ずしも高値売却ができるとは限りません。
かけた費用に相当する資産価値の上昇は見込めないので、費用対効果は低いです。
リフォーム費用を上乗せして売却するよりも、ある程度抑えた価格で売却したほうが、買主が見つかりやすくなるでしょう。
とくに自由に内装やレイアウトをを作りたいと考えている層にアピールできれば、売却が成功しやすくなります。
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今回はスケルトン物件の売却をお考えの方に向けて、そのまま売却するメリット・デメリットをご紹介しました。
スケルトン物件はそのまま売却するデメリットはありますが、費用対効果の面から考えるとリフォームせずに売却するほうがおすすめです。
買主がなかなか見つからないときは、不動産買取も検討してみてください。
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