2023-10-27
3階建ての物件の売却を検討している方のなかには、売却しにくいと耳にした方も多いと思います。
売却したい方の多くは、少しでも売却しやすくするポイントは何か気になるかと思います。
そこで本記事では、3階建の特徴や売却しにくい理由、売却のポイントをご紹介します。
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3階建の家の特徴としてまず挙げられるのは、駅からの近さです。
都心部で3階建ての住宅はよく見られ、理由としても用途地域によるものです。
駅近は商業系になるため、広い土地の購入が難しく3階建てが多くなります。
次に、延床面積の広さです。
土地が狭くても商業系に分類される場合、建ぺい率と容積率が高く設定されているため、延床面積の広い家が建てられます。
最後に高さを生かした生活です。
日当たりの良い家の場合、屋上で洗濯物を干したり子どもの遊び場として活用できます。
また、二世帯住宅も可能です。
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3階建ての家が売却しにいく理由としてまず挙げられるのが、上下移動です。
寝室やリビングなど1フロアの広さがあまりないため各階に分けられます。
そのため、1日に何度も上下移動をすることになるため、高齢者や小さい子どもがいる方は、辛いと感じてしまいます。
次に、メンテナンス費用です。
水道や電気、ガスが上下に配置されているため、費用が高くなります。
また、足場を組む高さも必要になり、設置スペースなどさまざまな問題から費用が高くなります。
最後に、ターゲット限られる点です。
初めにご紹介した売却しにくい理由のように、高齢者や小さい子どもがいる場合、上下移動がかなり負担に感じてしまいます。
また、年齢が上がったときを考え、階段の上り下りに躊躇してしまう方も多いです。
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売却するときのポイントは、まずエレベーターの設置です。
売却できない理由として上下移動が挙げられているため、エレベーターを設置によってその問題が解決されます。
幅広い年代の方が住みやすい環境にもなるためおすすめです。
次に、耐震診断の実施です。
耐震診断を実施し、問題がないと証明すると安心材料にもなるため有効です。
依頼する際は、施工会社ではなく第三者に依頼するのをおすすめします。
最後に、事業用としての売却です。
事業用として売却すると、ターゲット層が広がります。
しかし、駐車場利用ができるほど敷地が広くないため、店舗利用したい方には交渉になります。
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3階建ての特徴は、駅から近く延床面積が広い、高さを生かした生活ができる建物です。
売却しにくい理由として、上下移動やメンテナンス費用の高さ、ターゲットが限られる点が挙げられます。
しかし、売却するポイントとして、エレベーターの設置や事業用としての売却にすると、ターゲットの幅が広がります。
神戸市・明石市での不動産売却は有限会社アークコート藤にお任せください。
不動産購入も得意とし、最適な不動産情報の提供や迅速な対応を心掛け、お客様にあったご提案をさせていただきます。
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