2024-01-20
マンションの住み替えを希望される方のなかには、時間や手間がかかりそうで不安に思われている方も多いでしょう。
しかし、事前に売却の流れやコツを知っておけば、中古マンションの売却を円滑に進めやすいです。
この記事では、中古マンション売却の流れや売却が大変な理由、手間を省く方法をご紹介しますので、スムーズなマンションの住み替えの参考にしてください。
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マンションの売却には、不動産会社に買主を見つけてもらう「仲介」か、不動産会社に直接買い取ってもらう「買取」の2種類があります。
買取の場合、早ければ2、3日で現金化できますが、仲介とくらべて売却価格が7〜8割に下がってしまいます。
一方仲介は、売却期間に3〜6か月かかりますが高値で売却できる可能性が高いです。
仲介で売却する流れの第一歩は、不動産会社への査定依頼です。
そして、選んだ不動産会社と仲介契約を結び、売却活動を始めてもらいます。
その後、購入希望者への内覧対応や価格交渉などを経て売買契約の締結をおこない、決済や引き渡しとなります。
さらに、売却した翌年の2月16日~3月15日の間での確定申告も必要です。
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中古マンションの売却が大変といわれる理由には、売却が完了するまでに長い期間がかかる点が挙げられます。
引き渡しまでには最低でも3か月は見ておく必要があり、確定申告まで含めるとその期間は1年を越えるかもしれません。
ほかにも、内覧の準備や対応にも手間がかかってしまいます。
内覧時の印象は、購入希望者の購買意欲に大きく影響を与えるため、部屋を広く美しく見せるための整理整頓や掃除などの準備が必要です。
複数の購入希望者とスケジュール調整するのも大変な作業でしょう。
さらに、書類手続きが多いのも大変な理由の1つです。
売買契約時には公的な書類を役所などに取りに行く必要があるほか、マンション購入当時の売買契約書や図面集なども準備しておかなければなりません。
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新居が先に見つかっているなら、内覧が始まる前に引っ越しを済ませてしまう方法がおすすめです。
売却物件が空室であれば不動産会社に鍵を預けておけるので、内覧前の掃除も立ち会いも必要なくなります。
家具がない状態は物件がより広く見えるうえに、引っ越し後に水回りをハウスクリーニングしてもらっておくと、さらに印象が良くなるでしょう。
また、売却に必要な書類手続きは、不動産会社だけでなく司法書士などのプロを活用すると負担を減らせます。
司法書士は依頼人の代わりに公的な書類の収集もできるため、平日が仕事で動けない方やマンションが遠方にある方などは、検討する余地があるでしょう。
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中古マンションの売却には3〜6か月ほどの売却期間が必要です。
中古マンションの売却が大変といわれる理由は、長い売却期間のほか、内覧対応の手間や書類手続きの煩雑さなどにあります。
内覧前に引っ越しを済ませたり、司法書士へ依頼したりする方法で、マンション売却の手間を大きく省いていきましょう。
神戸市・明石市での不動産売却は有限会社アークコート藤にお任せください。
不動産購入も得意とし、最適な不動産情報の提供や迅速な対応を心掛け、お客様にあったご提案をさせていただきます。
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